就活がつらくなった時の対処方法

モチベーションの持ち方

まだまだ就職難といわれる時代で、なかなか就職が決まらない人は焦ってしまうでしょう。
就職活動をすることがつらくなってしまい、ネガティブになってしまう人もいます。
ネガティブな発想は意欲が低下し、行動力も低下してしまいます。

そのためモチベーションをあげていくように意識することが大事です。
モチベーションの持ち方によって気分も大きく変わり、気持ちが軽くなることも多いです。そこで就活がつらくなったときにはどのように対処すればいいのでしょうか。

まずすべての会社に合格しようという気持ちを持たないことです。
どうしても就職活動の時には、今度こそというきもちが生まれてしまうため、一社の合否がわかると落ち込んでしまう人が多いです。

しかし受ける会社すべてにおいて内定をもらえる人はいません。
10社受けた中で1社だけでも合格したらいいという気持ちで就職活動に取り組みましょう。
そうすることで不合格でも落ち込むことなくまた次頑張ればいいという気持ちになります。

面接官への意識

就職試験において面接は当日何を聞かれるのかわからないという不安もあるでしょう。
集団面接や個人面接など会社によって面接の方法も変わりますが、初めて会う人に厳しい質問をされることもあります。
面接官の言葉で気持ち的に落ち込んでしまうときもあるでしょう。

そう言ったときはすべてを受け止めるのではなく、簡単に受け流すということも必要です。
面接官という立場なので、言いたくないようなことも言わなければいけないのだろうと相手側の気持ちに立って考えてみると気持ちも楽になるでしょう。

また自分だけではなく面接官は試験に受けた人全員におなじことを言っていると思うことで自分だけが責められているわけではないと考えられるでしょう。
感受性が高い人ほど、相手の気持ちをつい考えすぎてしまいすべてを自分が悪いと思い込んでしまいます。
自分自身が抱え込まないように気を付けましょう。

休息時間も大事

就職活動ではどうしても時間や周りとの比較で焦ってしまう人も多いです。
内定がもらえなかったら自分だけ取り残されたような気分になり、毎日が不安な日々になってしまいます。

焦っているときや気分が落ち込んでいるときに就職活動をしてもなかなか思うような結果を得ることができません。
自分をさらに追い込んでしまう可能性があるため、就職活動を休止する時間を設けることがおすすめです。

休息したら余計に時間がなくなってしまうと感じる人もいるでしょう。
休息とは長期間や休むことだけではありません。
就職活動から少し自分を離してあげることが大事です。

その方法として、リラックスできる環境を作りストレスをなるべく減らすことが大事です。
プチ旅行をしたり、本を読んでみたり、カラオケに行ってみたりと一時的でも就職活動のことを考えないような時間を作りましょう。

そうすることでリフレッシュすることができ、頭の中もすっきりとした気分になります。
少しの休息が今までとは違った目線で考えることができるきっかけになるかも知れません。