IT化している現代
今までは人間の手で行われていた作業でも今は何でも機械化が進んできています。
身近な物であれば買い物のレジなどはセルフレジなども増えており、人がいなくても自分で生産することができる時代になっています。
また自宅においても自分で勝手に部屋の中を掃除してくれる機械なども定着してきています。
人が行ってこなければいけなかったことがだんだん機械によって代用されるようになります。
今後ますますIT化が進んでいくと、人でなくロボットなどの機械が活躍する時代になっていきます。
そうなると私たちの職業も限られてきてしまい、不必要と判断されてしまう時期が訪れてしまうでしょう。
そうならないためにも将来の必要な人材になるために身につけておくべき知識としてプログラミングがおすすめです。
誰もが一度は耳にしたことがある言葉ではありますが、具体的にどのような仕事なのか知らない人や難しいから自分では無理だと決めつけてしまう人もいるでしょう。
そこで最も時間を確保しやすい大学生の時にプログラミングを勉強しておくことがおすすめです。
プログラミングを学ぶ意味
プログラミングとは、私たち人間がしてもらいたいという内容をパソコンに指示を送る作業をすることを指します。
パソコンや機械に職を奪われるのではなく、これから需要が増えてくるIT機器に対して指示をする側の仕事になります。
そのため需要がこれからますます増えていき、欠かせない存在になることは間違いありません。
専門分野を学ぶことでさらなるスキルアップにもつながり、より高い評価をもらうことができます。
アルバイトなどの時給で換算してもプログラマー時給３０００円近くもらうことができる仕事です。
専門的な用語を勉強することから始まり、複雑なことばかりとおもってしまいがちです。
しかしパソコンは人間のようにあいまいな表現やニュアンスなどが通じません。
パソコンが理解できる用語を使い、細かく指示をしていくことが必要です。
一つでも間違っていればプログラミングとして正常に機能することができません。
間違いがないように正確に覚えることが必要です。
厳密な文法でなければ正確に働くことができないため、論理的な思考や計画性をもって組み立てる能力も身に付きます。
人材不足
今プログラマーとしてとして活躍しているエンジニアは４０万人しかいないといわれています。
その企業も優秀なエンジニアを獲得するために、引き抜きを行うなど人材の確保がどの企業でも課題になっています。
大学の間は自分で自由に時間を過ごすことができるため、人材不足のプログラミングを学ぶことで、いちはやく社会で活躍することができます。
まだ学生にもかかわらずIT業界で仕事をしながら社会人として学生生活を送っている人も増えています。
人生経験を早く積むことも出来、社会人としても早く自立することができます。