大学のゼミ、どのように選べばよい?

学びたいものが決まっている

大学生活は長いようであっという間に過ぎてしまいます。
特に4年間の内最初の2年は必須科目や選択科目を選択し、なるべく多くの単位を取得できるようにカリキュラムを組んでいきます。
そのため毎日朝から夕方まで授業が毎日入っているという時期です。

必須科目の単位を早く取得し、専門科目なども興味があるものは早めに選んでおく必要があります。
人気のある授業では、選考で落とされてしまう可能性もあるのです。

この2年間を通じていろんなジャンルの勉強を行います。
好きな物もあれば苦手と感じる物もあるでしょう。
その中で専門的に学びというというものを見つけていくのが理想です。

もし見つかっている人に関してはゼミを専攻するときの迷うことなく選ぶことができます。
専門分野でもいくつかのゼミに分かれていて、教授によって特徴も異なります。
2年間で決まっていればゼミを専攻する4年制までの1年間で情報を収集し、見学行って自分をアピールするなど前向きに活動することが可能です。

たのしいゼミを選択する

大学のゼミの中には必ず一つは楽なゼミ、楽しいという評判のゼミなどがあります。
まだ先行したいという希望がない人にとって、興味が持てないゼミの専攻ほど苦痛な物はありません。

そのような人には発表の機会が少ない、出席日数が少ないもしくは自由なゼミであれば苦痛なく楽しく通うことができます。
こういったゼミの場合、希望者が多く抽選になる可能性が高いです。
そのためいくつか希望ゼミを選んでおくようにしましょう。
こちらのサイトも参考になります。
>>http://dosity.jp/sp/zemi-point/

同じ学科の先輩などの意見をもとにゼミの雰囲気や提出物の有無などを確認していくと、ゼミのイメージもわかりやすいでしょう。
楽なゼミほど人間関係もフランクで、ゼミ以外で飲み会や旅行などの計画を立てて楽しむ場合も多いです。

堅苦しいという雰囲気はなく、最後の一年間を充実した学生生活が待っています。
また就職活動なども自由なゼミほど活発に行うことができます。

人間関係を重視する

どうしても決められないという人は人間関係を重視して選択をするのもおすすめです。
ゼミは一年間常に一緒に行動を共にする仲間たちになります。
メンバ―や教授との相性が悪い場合、どうしてもゼミに出席することが苦痛になってしまうでしょう。

そのため仲がいい友達と一緒にゼミを選ぶ人もいます。
友達が一緒であればともに協力してゼミを楽しく過ごすことも出来ます。
悩みの共有もしやすいため、より友情を深めることもできやすいでしょう。

また教授によっては卒論の提出が厳しかったり、途中報告で厳しく問われたり、出席日数やゼミ以外でも頼まれることなどもあります。
教授と馬が合わない場合、一年間苦痛なものになってしまうため、教授の評判やゼミの特徴を先輩にアドバイスしてもらうことがおすすめです。